【従業猫】お父さんは虹の橋を渡ったのか?
猫は人生最後の時には自分の死に場所を選び、姿を隠す都市伝説がある。
Nさんの見立てではお父さんはガンを患っていたそうだ。
確かに食べても食べてもガリガリでお腹は水でも溜まっているのか膨らんでいる。
お父さんが3/18の夜に会ったきり、姿が無くなった。
そう言えば、額に触れたときちょっと熱っぽかった気がする。
2日もすればまた生ごみスメルを身にまとい、傷だらけの天使よろしく
弦の切れたギターでも背負って事務所に現れると思っていた。
待てど、暮らせど一向に戻って来る気配がない。
事務所の裏やごみ置き場や物置の下は全部確認済み。
コナタの時の様に見過ごさないように。
今は他に探す手立ても思いつかない。
ご飯もおやつも高品質のを与えたおかげで最近では毛艶も良くなり
生ごみスメルも緑茶成分のおかげで軽減し、小康状態をキープ。
昼休みには仲良くひなたぼっこするまで距離が縮まっていたのに。
部屋の掃除をしたらお父さん用の猫缶が出てきてさらに落ち込んだ。
「幸せな人生だった。」Nさんはお父さんの生き方をこう締めくくった。
「戻ってくるよ。ただ、姿を変えてね。」とも。
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いなばペットフードさんより「猫ごはんコンテスト2014」かわいいで賞
いただきました。今、今、届きました。
開けてみたら、こんなにたくさん入っていました。ありがとうございます。
お父さんの大好物、ちゅーるが3袋も!!
お父さんが戻ってくるまで開けるの待っておきます。