【読書感想じゃ無い】フランス人は10着しか服を持たない【過去記事紹介】
今更感はありますが「フランス人は10着しか服を持たない」買って読みました。貸し出ししますのでよかったら我が家までおいでください。謝礼は不要です。交通費はご自身でご負担くださいませ。
感想、読んでみて感じたのは自分自身には今更感でした。と言うのも2012年位に断捨離と遭遇し、そこからこんまりちゃん、ゆるりまいさん、そしてミニマリストの佐々木典士さん、カレン・キングストンの本を読み漁り、2013年の夏くらいから少しずつ6畳1Kの部屋にぎゅうぎゅうに押し込んだガラクタを処分し始めたのだった。
少ない給料からせっせと買った物・もの・モノ。どうしてももったいないと感じてしまう貧乏症。悩んでは押し込み、手に取ってはため息、とりあえず壊れたMDや使えない乾電池などから処分していった。その一年後の2013年のブログ記事がこちらです。↓
結構がっつり捨てたつもりだったんですけど、まだまだ狭い部屋にはものがありました。
途中気がふれたのか、断捨離漫才を作り始める始末。
結構がんがってるな。そして5年後の今も赤色好き。
うーん、断捨離というより模様替え記事よね。
結局、洗濯機の棚は分解して捨てたんだな。片付かないのは、当時住んでいたアパートの収納が少な過ぎてポンコツだったからだと思う。多少は備え付けの収納がある物件が良いと思う。
わかりみー。ドラッグストア行っても本当に困る。欲しい商品はほとんど売っとらん。合成洗剤の数々と訳わからんグッズの数々。もう、ええっちゅーねん。
結構スッキリしてきた。今見てちょっと震えてる。
うんうん、わかるよ。わかる。
これは素晴らしい行動力。君は多少いい奥さんになる。
切れてんじゃねーよ!(肛門に。
都内に住んでないと恩恵が受けられないセミナービジネス。2万円支払って行くのは価値が低い。って事が分かっただけでも丸儲け。時を戻そう。
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この本読んだ方が時短で安価。
断捨離関係ではこの記事が最新なのか。
ローランド に学ぶ品位
紆余曲折があってから読んだ「フランス人は10着しか服を持たない」今更感とローランドさん(以下ローラ)が脳内に現れたのだ。半年ぐらい前につべでローラのルームツアー的な動画を視聴した。ローラの部屋はこだわりの高級家具や内装で整っており、それはそれは美しかった。モノを選ぶ基準も「値段じゃなくて、心が動いたら」と明言されていた様に、化粧水は無印良品セレクトにも好感がモテる。シンプルで上品なセレクトに奥ゆかしい日本人魂を感じた。ミニマリスト?と言われれば家具や家電もあるから極限の人と比べると、ミニマルでは無い。「フランス人10着」におけるシックな生き方は人間の尊厳を守る為の品位なんじゃ無いか?と。
汚れは邪気。量じゃなくて質。
暗くて汚いトイレには恐怖を感じる。部屋が狭くて汚いと視界から入ってくる情報に心はすさむ。モノが多くて部屋を圧迫していたとしたら、住人はモノの管理に振り回される。汚部屋出身でめんどくさがリータの私は気が緩むと若干散らかる。これじゃいけないとはたと気づける時があるので、1時間なら1時間と決めて片付けや掃除をする様にしている。もう、汚部屋には戻りたく無い。不幸になるからね。モノは持ってて良い。便利で助かるし、幸せに生きられる。ただモノはたくさん持たない方が良いと実感している。量じゃ無い。質ですな。
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