【九州】唐津聖地巡礼に行ってみた 9月11日(水)【ぶらり旅】
お世話になった宿を出る。オーナーさんがとても気さくな方で、色々話ができた。扉を開けるとムッとした熱気を肌で感じる。オーナーさん「今日も暑くなりそうたい。お気をつけて!」その言葉を背に駅へと向かう。
さぁ、本番だと意気込んで聖地巡りに。別にこんなんわざわざ行く必要ないでしょ?と思う人もいるかもしれません。お金も時間もかかるしね。でも、1回その土地に行くと自分なりの土地勘ができるから旅は好きだ。歩くことが苦痛に感じたら辞めるだろうけど、歩く速度で見つけられるものは結構ある。それにつけても1人旅は悪くない。つるむ相手がいないとそれはそれで楽だ。時折呟いたことに、いいねが1個か2個つけばそれでいい。
虹ノ松原駅について最初の聖地をおとづれる。アイスパレスは全くの逆方向なので、またの機会に。と、その前に暑い、暑すぎる。あ!イオンがある!帽子を手に入れる超ウルトラダイナミマイトビッグチャンス!つー訳では超クソダサいファンキーでなうな帽子をゲッツ!イオン店内を隅から隅まで探したけどこれが一番マシだった。
ついに来ました。まずは温泉に浸かる。いい天気で露天風呂。風も爽やかでのんびり湯ったり。水風呂遠交互に入って1時間少々。サウナもあったけど、この後唐津城にも行くので辞めておいた。
そして念願のカツ丼。うう、うまい!太ってはいるが大食いではないので気持ちよく食べきれる量はありがたかった。ポミエも美味しいんだけど、半分ぐらいの量がちょうどいいんだよなー。なぜここを実家の設定にしようとしたか気になるところで、インタビューとかちょっと探したけど、欲しい情報が見つからなかったので、ま、いっかと諦めた。自営業だからスケートさせてあげられたのかなーとか。真央ちゃんもイチローもそうだしなー。やっぱ親は最大のパトロンだな。まったりしつつ久しぶりにお昼のNHKニュース見てたら、隣の席の夫妻であろうと思われる旦那さんが内閣改造の報道でメンバーが紹介される度に「年寄りばっか」を連発。そりゃ確かにそうだけどさー。世襲議員の方が問題じゃないか?とホゲーとしてたら、厨房の方から瀬戸物が割れ崩れる音がした。スタッフの方がトレイに載せた茶碗を落としてしまったようだ。びっくりした。若干妄想にふけっていたので、勇利のことを心配したお母さんが茶碗を落とすエピソードに変換しておいた。
唐津城に向かった。まだまだ暑い。なんで、こんな目にあってんだろ。アホだな、俺。
川、海水が流れ込んでくるんだろう。近づいてみると小さなカニさんたちが左右のハサミを振り動かしてお食事中。それが可愛いダンスをしている様に見える。
海だ!名古屋には海がない。だから海が珍しい。ほんのり磯の香りがする潮風を口に含み、砂浜をもぎゅもぎゅ踏みしめながら唐津城を目指す。
231段かぁー。
231段かぁー。
エレベーターは楽だった。斜め上にスライドしていくタイプのエレベーターだった。お値段なんと1回100円。
写真を取っていると四人組のおっさんおばさんが後ろに居たんだけど、そのうちのおっさんの声が異常にデカくて「インスタばえ!」を連呼して非常にうざかったので、唐津湾にす巻きにして沈めてくればよかった。こっち(オタ)は妄想で忙しいんだよ。
トレーニングしてただろな。(妄想
一生懸命トレーニングしてただろな。(妄想
トレーニングしてたであろう階段。(妄想
ランニングしてたであろう橋。(妄想
アニメの設定では唐津城の下にある高校がアイスリンクなんだよなー。福岡空港から地下鉄とJR乗り継いで実家に帰るのかー。(妄想
トレーニングに向かうときに渡った橋かもしれない。(妄℃学園
唐津駅に戻る途中で休憩で寄ったローソソ。イートインスペースの壁面に手書きで唐津くんちの曳山(ひきやま)が白ペンで書いてあった。書いた人、天才!可愛い。充電もさせてもらってありがたい。
さ、長崎目指しましょう。なぜゆえに長崎に。数年前、一度長崎に行ったことあるのです。
ちょうど、台風とぶつかって、軍艦島に向かうために船には乗ったものの波が荒れて、上陸できなかったのです。
軍艦島が完全に朽ちる前に行かなくてはなりませぬ。謎の使命感と共に憧れの白いつばめに乗って長崎へ。
このデザイントクホのマークに似てるな。
宿について、ちょっとだけ長崎の夜の街を視察。
野良ぬこ。人馴れしてた。
賑やか。酔わせてよ、長崎。
そして、ラーメンを食べる。替え玉もしてしまった。しばらく体重計には乗らない。